コンテナ・トランクルームの利用者はどんな人?需要・普及率まで解説

この記事で解決できる悩み
  • そもそもコンテナとトランクルームってどう違うの?
  • コンテナやトランクルームってどんな人が使うの?
  • コンテナ・トランクルームの利用者ってどのくらいいるの?
もと

本業は建築会社の社長。3年前から3ヶ所でコンテナ運用を始め、平均15万円以上を毎月安定的に稼いでいます。

コンテナ投資からの振込画像

この記事を読むとコンテナ・トランクルームがどのように使用されているかがわかり、需要や普及率などの将来性についても知ることができます。

この記事はだれ向けか?
  • コンテナ・トランクルーム投資をやってみたい方
  • コンテナ・トランクルーム投資に興味があるけど、将来性が気になる方

コンテナやトランクルームを3年間運営している実体験が元になっているので、これから投資を考えている方の参考になると思います。

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目次

コンテナとトランクルームの違いは「屋外」と「屋内」

コンテナとトランクルームの違いは、荷物を「屋外・屋内」のどちらで保管するかです。

それぞれの特徴を以下にまとめます。

コンテナ(屋外型)

屋外にコンテナを置いて、そこに荷物を預ける形です。

もと

レンタルボックスとも呼ばれます。

屋外型のメリット
  • コンテナは頑丈なので地震にも強い
  • 大型のコンテナは車やバイクも収納できる
  • 車で荷物を出し入れしやすい
屋外型のデメリット
  • 空調はないので、コンテナ内の荷物に暑さや湿気などの影響がある
  • 川の氾濫などで水位が上がると、浸水する可能性がある

空いている土地にコンテナを置けば営業できるので、運営者としては始めやすいスタイルと言えます。

トランクルーム(屋内型)

建物やフロアの一部を利用して、部屋を荷物置き場として貸し出す形です。

屋内型のメリット
  • 空調を設置すれば、気温や湿度が保たれた保管場所を提供できる
  • 建物にしっかりした耐震性能があれば地震にも強い
  • 上層の部屋ならば水害にも強い
屋内型のデメリット
  • 空調を設置する場合、光熱費がかかる
  • 耐震性能は建物に依存するので見極める必要がある
  • 部屋が上層にある場合、荷物の出し入れに負担感がある
  • 車やバイクなどは保管できない

屋内型の場合は場所だけでなく、何階にあるのか、空調は効くのか、荷物の出し入れはしやすいかなど、チェックポイントがあります。

もと

地域の需要とともに、利用者の利便性が確保できるかをしっかり見極めることが大切です。

コンテナ・トランクルームの利用者6パターン

コンテナやトランクルームの利用者は、大きく分けて6つのパターンに分かれます。

1つずつ解説していきます。

①:家を広々と使いたい人

自分の家では収納が足りず、コンテナやトランクルームに預けることで、部屋を広く使いたい人が利用します。

特にコロナ禍以降、在宅で仕事をする人が増えた結果、家の中が手狭になり「家を広く使いたい」という需要が高まっています。

もと

私が運営するコンテナも、「荷物を預けて部屋でゆったりと過ごしたい」という方が多いです。

一時に比べると在宅勤務は減ってきましたが、一定数の会社で今も継続されています。

ですので、コンテナやトランクルームに荷物を預ける需要は今後も増えていくことが予想されます。

②:自分の大切なものを保管したい人

収集物や大事に保存しておきたいものをコンテナやトランクルームに預ける人もいます。

本やCD、レコード、フィギュアなど物は人によって様々ですが、部屋に収まりきらないものを保管する場所として使用されます。

もと

また、子どもが成長して部屋を使うようになった時に、そこに置いてあった親の大切な物の収納場所に困るというのも耳にします。

都心の住宅環境では手狭な家になりがちなので、自分の物だけでなく、家族の成長に伴って収納スペースが足りなくなることもコンテナ・トランクルームを利用する理由です。

③:一時的に荷物を預けたい人

長期間ではなく、短期・中期で荷物を預けたい需要もあります。

例えば、以下のような場合です。

  • 自宅のリフォームの間だけ荷物を預ける
  • 冬物の衣類や暖房器具、スキーグッズなど季節物を預ける
  • 転勤中の数年間、家財道具を保管する
もと

それぞれの生活状況によって、コンテナ・トランクルームを上手く利用される人が増えています。

④:車やバイク、自転車などのガレージにしたい人

大切な車やバイク、自転車等を大型の専用コンテナ(ガレージ)に保管する人もいます。

雨風を避けられますし、鍵がかかるコンテナで保管するので防犯面でも安心です。

もと

駐車場を借りるかわりに、セキュリティの高いコンテナを利用される人も増えています。

駐車場よりも安全面が高く、きれいに保管できる専用コンテナに投資するのも、コンテナ投資において大きな差別化になります。

⑤:防災用品を保管したい人

震災や台風、豪雨など近年ひんぱんに起きている災害対策で、防災用品をコンテナやトランクルームに預ける人もいます。

  • 缶詰やレトルトなどの食料
  • ミネラルウォーター
  • 発電機やポータブル電源、カセットコンロ など
もと

もちろん自宅にも一定の備蓄はあると思いますが、家族4〜5人分となるとかなりの量です。

大部分の備蓄品をコンテナに預けることで災害時の備えになりますし、家が倒壊した時の保険にもなります。

「安心を確保する」という意識で、防災用にコンテナ・トランクルームを利用する人も増えています。

⑥:書類やオフィス家具などを預けたい会社

個人の利用以外にも、会社として物を預ける場合があります。

最近は在宅勤務が増えてオフィスを縮小する傾向にありますので、置けなくなった書類やオフィス家具などを預ける状況が増えています。

  • 長期保存が必要な会社の書類
  • デスクや椅子などの大型オフィス家具 など
もと

オフィス街でコンテナ・トランクルーム運営を行うのも、1つのやり方です!

住宅街以外でも「コンテナやトランクルームに預けたい」という需要はあるので、地域の実情を見ながら、よりよい場所を選ぶことが投資の成功を左右します。

【需要と普及率】コンテナ・トランクルームの利用者が増える4つの理由

この章ではコンテナ・トランクルームの利用者が増えていく4つの理由について、データを元に解説します。

コンテナ・トランクルームの将来性

結論から言うと、コンテナ・トランクルーム市場は拡大が予想されています。

もと

2021年11月の情報ですが、市場の成長を予測したデータがこちらです。

引用:PR TIMES:トランクルーム市場、過去10年で倍増の670億円へと拡大ページより

では、市場が拡大していく具体的な4つの要因について説明します。

理由①:市場の成長余地が大きい

こちらの画像はコンテナ・トランクルーム市場の世界的な比較です。

引用:リフォーム産業新聞:国内トランクルーム市場、500億円超に伸長ページより

アメリカやオーストラリア、イギリスなどの海外と比べると、日本はコンテナ・トランクルームの利用者が少ないです。

もと

つまり、市場の伸びしろが大きいということです。

日本の情報をまとめます。

  • 日本のコンテナ・トランクルーム利用は200〜300世帯に1室
  • 2023年現在、日本の世帯数は5500万世帯
  • およそ18万〜27万世帯がコンテナ・トランクルームを利用している

日本の世帯数は「国立社会保障・人口問題研究所」の「人口統計資料集(2023)改訂版」を参照。

統計の数字通りに市場が成長するかは明言できません。

もと

ただ、海外で流行っているものが、日本に遅れて入ってくるのもよくあることです。

日本では成長の伸びしろが大きく、今後さらにコンテナ・トランクルーム市場が拡大することが予想されています。

理由②:リモートワークが定着している

コロナ禍に在宅勤務が導入された会社の中で、今でもリモートワークを行う会社が少なくありません。

こちらのデータを見ると、まだ半数の企業でリモートワークが行われています。(2023年7月のデータです)

引用:アフターコロナにおけるフルリモートワークの実施率は約32%より

自宅が職場になりますので、書類やデスク周りのものなど、自宅に置くものがどうしても増えてしまいます。

もと

その結果、自宅が手狭になるのは避けられないことです。

それを裏付けるデータがこちらです。(2020年の調査)

引用:株式会社LIFULL SPACE:「コロナ禍での収納と自宅のスペース」に関するアンケートページより

すべての会社がリモートワークをしているわけではありませんが、今後もこの働き方は一定数残っていくことが予想されます。

もと

増えた荷物をコンテナ・トランクルームに預けて、仕事も生活もスッキリさせたいという需要は今後も広がっていきます。

理由③:住宅が狭くなっている

日本の住宅事情ですが、この20年で居住スペースが平均で15㎡以上も減少しています。

2021年に発表された資料をご覧ください。

一戸当たり平均床面積とトランクルーム市場規模の推移

引用:PR TIMES:2021トランクルーム市場、過去10年で倍増の670億円へと拡大ページより

資材の高騰や円の下落などの外的要因も含めて、以前に比べると「狭い家」が増えています。

もと

家を広くするのは難しいので、収納問題を解決する手段として登場するのがコンテナ・トランクルームです!

日本の住宅事情が、コンテナ・トランクルーム市場の後押しになっています。

理由④:防災意識の高まり

異常気象や地震などの災害を目にしているので、自然災害への危機感が高まっています。

特に南海トラフ地震や関東大震災など、大きな地震への意識は顕著です。

引用:PR TIMES:防災に関する意識調査2023ページより

地震や台風など災害への意識が高まると、防災対策として食料や水などの備蓄が増えていきます。

こちらの資料では、備蓄の保管場所としてコンテナやトランクルームも選択肢に入っていることがわかります。

防災対策に関するアンケート調査

引用:PR TIMES:災害時に備えた第二の荷物保管場所として、6人に1人がトランクルームを利用ページより
もと

コンテナ・トランクルームは家を広く使うだけでなく、いざという時のための物を保管する場所にも選ばれつつあります。

【まだ間に合う!】需要が増えていくコンテナ・トランクルーム投資

本記事ではコンテナ・トランクルームがどんな人に使われているかをまとめました。

  • 家を広く使いたい
  • 自分の大切なものを保管したい
  • 一時的に荷物を預けたい
  • 車やバイク、自転車などのガレージにしたい
  • 防災用品を保管したい
  • 書類やオフィス家具などを預けたい

上記のような人が多く、その需要は様々な要因から今後さらに広がっていく見込みです。

もと

実際に私もコンテナ需要の波に乗り、毎月15万円以上も稼ぐことができています。

とはいえ、土地の選定やコンテナ購入などは気軽にできることではなく、「やってみたいけどさすがに難しそう…」と感じる方もいると思います。

もと

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  • 本業は建設会社の社長なので、土地や建物、コンテナのことにも詳しい
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安定して収益をつくりたい方のお手伝いができるので、コンテナ投資を副業でやってみたい方がいましたら、ぜひLINEからお声かけください。

もと

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